家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる先月の全国の消費者物価指数は、去年より2.2%上昇しました。
総務省が発表した4月の全国の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた総合が107.1で、去年の4月と比べて2.2%上昇しました。
伸び率は2か月連続で縮小したものの、日銀が目標とする2%を超える物価上昇が続いています。
歴史的な円安や原材料高の影響で、果実ジュースや調理カレーが上昇したほか、宿泊料が18.8%上がるなど、サービス価格の上昇も続きました。
さらに、政府による電気とガス料金の補助金が今月の使用分で終了し、6月以降は電気代やガス代の値上がりが予想されるため、物価上昇のペースは再び加速する見通しです。
注目の記事
思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

恒星間天体「3I/ATLAS」まだ“真の姿”を見せていない可能性…原因は「宇宙線による日焼け」か 太陽系外から飛来した天体の謎

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

【独自】旧統一教会の"財産移転先"天地正教とは 「弥勒菩薩は文鮮明氏」宣言から濃くなった教会の色...過度な献金要求を元信者が証言 二代目教主「乗っ取られた」旧統一教会の見解は【実態取材・前編】

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本

「すごい話題の宝庫」元新聞記者が限界集落で新聞社 地域密着の小院瀬見新聞「すばらしい過疎地」発信 富山・南砺市









