大雨シーズンを前に災害時の連携を強化しようと、宮崎県警察本部と宮崎北警察署などによる合同訓練が行われました。
この訓練は、毎年、出水期を前に行われているもので、県警の広域緊急援助隊や宮崎北警察署の災害警備先遣隊など、あわせておよそ70人が参加しました。
21日は、人が川に流されたという想定で訓練が行われ、隊員らがボートを漕いで、要救助者に見立てた人形を救助しました。
また、車内に人が閉じ込められたことを想定した訓練では、隊員らが専用の器具で車のドアをはがすなどして救助の手順を確認しました。
(宮崎県警察本部警備第二課 砂地政則災害対策官)
「南海トラフ地震、日向灘地震、また宮崎であれば、出水期を控えて、梅雨時期の集中豪雨、台風などが考えられます。各種災害に的確に対応できるように万全を尽くしていきたいと思います」
県警では、今後も訓練を通して災害発生時の迅速な対応につなげたいとしています。
注目の記事
ご長寿“笑顔の横綱ボウラー”は91歳! ベストスコアは驚異の「246」 83歳の頃から本格的に始めたボウリングの腕を磨き続ける負けず嫌い 真剣に誰よりも楽しんで“横綱昇進”「気分がいいですよね」

「自分の子と同じくらい、それ以上の愛情を注いでいた。家族と思ってくれる判決を」動物病院で外科手術後に愛犬が衰弱し死ぬ… 飼い主側が院長を提訴「重篤な病態を漫然と見過ごした」 ペットは“物”ではないと訴え

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)

19歳で書店をオープンさせた大学生 置いてあるのはほぼ“学習参考書” 開店費用は300万円 給料ナシ 夜は塾の先生に

「片付けないで!」この夏大活躍のハンディファン 正しい長期保管方法は コツは「3か月ごとの“ちょこっと充電”」


毒をもつ美しいチョウ「アサギマダラ」は「鬼滅の刃」のあのキャラクターそっくり?
