献血で地域に貢献しようと、周南市の西京銀行で行員らが献血に協力しました。

献血をしたのは西京銀行の行員およそ50人です。

西京銀行では地域貢献の一環として1993年から毎年続けている活動で、これまでの協力者は延べ3163人に上ります。

西京銀行総合企画部 宮崎茂雄さん
「(献血は)119回目です。自分の体調のことも分かるし、社会貢献というか、身近にできるボランティアかなと思ってやればいいかなと思います」

西京銀行総合企画部 中村麻裕さん
「血液を必要としている方もたくさんいると思うので、そういう方たちに少しでも協力、そういう方たちの助けになれればいいなと思います」

山口県赤十字血液センターによると、県内で、2023年度献血をした10代から30代は1万3904人と、10年前と比べて4割ほど減っていて、「若い世代の献血離れ」が課題となっています。

西京銀行では10月にも献血に協力する予定だということです。