献血で地域に貢献しようと、周南市の西京銀行で行員らが献血に協力しました。
献血をしたのは西京銀行の行員およそ50人です。
西京銀行では地域貢献の一環として1993年から毎年続けている活動で、これまでの協力者は延べ3163人に上ります。
西京銀行総合企画部 宮崎茂雄さん
「(献血は)119回目です。自分の体調のことも分かるし、社会貢献というか、身近にできるボランティアかなと思ってやればいいかなと思います」
西京銀行総合企画部 中村麻裕さん
「血液を必要としている方もたくさんいると思うので、そういう方たちに少しでも協力、そういう方たちの助けになれればいいなと思います」
山口県赤十字血液センターによると、県内で、2023年度献血をした10代から30代は1万3904人と、10年前と比べて4割ほど減っていて、「若い世代の献血離れ」が課題となっています。
西京銀行では10月にも献血に協力する予定だということです。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









