初夏を迎えた北海道の魅力を伝えようと、鹿児島市で北海道のスズランが配布されました。
スズランの配布は、県内の北海道出身者らでつくる「鹿児島どさんこ会」が1993年から毎年続け、コロナ禍を経て今年、5年ぶりに行われました。
19日、鹿児島市の山形屋前には長い列ができ、会員ら30人が北海道千歳市で栽培されたスズラン500本と、観光パンフレットを買い物客らに配りました。
(受け取った人)
「鹿児島にあまりない花で楽しみ。北海道になかなか行けないので楽しい」
「きれいで白色好きだからママにも見せたい」
(すずらん娘・鹿児島大学3年 時松杏奈さん)
「スズランに幸せを運ぶという花言葉があり、来てくれた人に幸せが訪れるように願って配布した」
鹿児島どさんこ会は、来年以降もスズランの配布を続けたいとしています。














