台湾で20日、与党・民進党の頼清徳氏が総統就任を控える中、台北市内では抗議集会が開かれ、経済格差に不満を持つ市民らが集まりました。
「改革を推し進めよう!民衆が主役だ!」
集会は野党・民衆党が開いたもので、総統選を争った柯文哲氏も姿を見せました。
参加者からは、2期8年の民進党政権で経済格差が広がったことなどに対する不満の声などが聞かれました。
参加者
「(民進党政権は)公約のほとんどを実行していません。あす、新しい総統が就任するので、いかに彼らがダメかということを知らしめるため来ました」
議会にあたる立法院では与党、民進党が過半数割れしており、頼清徳政権は野党と協調しながらの政権運営を迫られることになります。
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