メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手は3試合連続となるマルチヒットの活躍です。一方、花巻東高校の先輩、ブルージェイズの菊池雄星投手は9奪三振の好投をみせるも勝敗はつきませんでした。
日本時間の16日行われたジャイアンツ戦に2番・指名打者で先発出場した大谷。第1打席は15日までの2連戦で打撃好調な大谷を警戒し内角の際どいコースを責められますが、大谷はボールを見極めてフォアボールとします。5回の第3打席には…センター前にはじき返し3試合連続ヒットとします。その後3点を追いかけるドジャースは9回、2アウト1塁で大谷の第5打席…チャンスをつなぐレフト前ヒットを放ち3試合連続のマルチヒットを記録します。大谷は4打数2安打でチームは4対1で敗れ3連勝はなりませんでした。
一方、菊池は今シーズン3勝目を目指してオリオールズとの試合に先発。しかし、立ち上がりを狙われ先頭打者ホームランで1点を失います。それでも動揺を見せることはありませんでした。後続を2者連続三振。その後もフォアボールで出塁を許すも…またも空振り三振に仕留め最少失点で切り抜けます。2回以降も毎回奪三振を奪う好投を見せた菊池。4回には悪送球からピンチを招きますが。外角低めに155キロのストレートを投げ込み見逃しの三振。しかし、直後の5回にヒットで出塁を許した場面で無念の降板。菊池は4回3分の1の88球を投げ、9奪三振1失点の好投を見せましたが勝敗はつかずチームは最終回に逆転を許し3対2で敗れました。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
