ホンダは中国国内の工場で希望退職を募集し、人員削減を行うことを明らかにしました。中国市場での販売の低迷が背景にあるとみられます。
希望退職を募っているのは中国南部・広州市を拠点とするホンダの合弁会社で、工場での生産に関わっている正社員が対象です。関係者によりますと、これまでにおよそ1700人が応募したということです。
中国市場では、中国メーカーがEV=電気自動車を中心にシェアを伸ばしていて、ホンダの昨年度の販売台数は122万台あまりと、ピークだった2020年度と比べて3割減少し、人員を減らして生産能力を調整する狙いとみられます。
ホンダは中国でEVの専用工場を今年後半に稼働させる予定で、中国での事業の再編を加速する構えです。
中国市場ではホンダ以外の日本メーカーも販売台数が減少していて、各社は戦略の見直しを迫られています。
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