子どもたちの成長と地域の活性化を願い続けられている取り組みです。岩手県奥州市の公園の池で15日、地域のこども園に通う園児がコイを放流しました。
放流が行われたのは、奥州市の衣川セミナーハウスの敷地内にある公園の池です。15日は地域のこども園「あゆみ園」に通う年長の園児31人が集まり、ニシキゴイの一種で「昭和三色」という品種のコイを放流しました。この取り組みは、自分たちが放流したコイを見守ってもらうことで子どもたちの成長を促し、施設を訪れてもらうことで地域の活性化にもつなげようと行われていて今回で22回目です。園児たちが放流したコイは早速、元気に池の中を泳いでいました。
(園児は)
「楽しかった」
(カメラマン)
「どんなことを考えながら放流しましたか?」
(園児は)
「大きくなれるように」
あゆみ園では、散歩の時間などを使って園児が定期的に池を訪れることにしています。
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