パレスチナ自治区ガザに侵攻を続けるイスラエル軍が南部ラファの一部の住宅地域に戦車を進入させたなどと、ロイター通信が報じました。
ロイター通信によりますと、ガザ全土から市民が避難している南部ラファの一部の住宅地域にイスラエル軍の戦車が進入しました。イスラエルはラファで地上作戦を行うことを表明し、市民に対し避難勧告を出していて、国連機関によりますと、およそ45万人がすでに退避しています。
本格的な地上作戦が始まったとの情報はありませんが、アメリカのNBCテレビは、数日以内に作戦を開始するのに必要な部隊を既に集結させているとするアメリカ政府の分析を伝えています。
一方、イスラエル軍はラファにあるUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関の建物を撮影したとする動画を公開。銃のようなものを手にした複数の人物が映っています。
イスラエルのカッツ外相は「ハマスのテロリスト」と断定したうえで、「UNRWAはハマスの一部門である」としています。
ガザでは国連のインド人職員が攻撃で死亡したばかりで、これに対する批判を和らげる狙いがあるとの見方も出ています。
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