生産者も期待を寄せる『指定野菜』とは一体どんなものなのでしょうか?

消費量が多い野菜や、消費量の多くなることが予想される野菜を、農林水産省では『指定野菜』としています。『指定野菜』は国のガイドラインに沿って生産や出荷が行われ、国民生活に重要な野菜として流通量や価格が安定します。

現在『指定野菜』に指定されているのは14種類
・キャベツ・きゅうり・さといも・だいこん・トマト・なす・にんじん・ねぎ・はくさい・ピーマン・レタス・たまねぎ・ジャガイモ・ほうれんそう

ここに「ブロッコリー」が新たに加わるのですが、1974年のジャガイモ指定以来、およそ50年ぶりの“追加”だということです。