プロ野球・日本ハムファイターズの福島蓮投手。ロッテ戦でプロ3試合目に臨みましたが、初勝利を逃しました。
4月のプロ初登板から好投を続けている福島。日本を代表する右腕、ロッテの佐々木朗希から味方が1点を先制して迎えた3回は圧巻の内容。
先頭の小川を148キロのまっすぐで見逃し三振に切って取ると、2アウトにして迎えた藤岡を2球で追い込み、直球勝負で空振り三振。
この試合初の3者凡退で勢いづきたかったものの、4回にフォアボールのランナーを一塁に置き、4番ソトに一発を浴びて勝ち越しを許すと、5回にも1アウトからタイムリーを食らい、ここで降板。
その後、味方が逆転して勝ち負けはつきませんでしたが、福島は「ストライク先行の投球ができなかったのが反省点」と課題を口にし、次回登板での初勝利を誓いました。