絶滅すら危惧されるウナギの資源回復を目指し、静岡県浜松市ではウナギの川への遡上を助ける「魚道」の設置が行われています。魚道には環境にも配慮したお米に由来するプラスチックが使われています。
ウナギの遡上を助けるこの取り組みは、浜名湖うなぎの養殖やブランド化を進める組合が浜松市西区の花川で行っていて、8月5日は地元の高校生などにその方法を説明しました。
ウナギの稚魚に当たるシラスウナギは海で生まれ、川を上り成長します。川に設置されたのは、シラスウナギがえん堤をさかのぼるのを助ける「魚道」と呼ばれるマット。この「魚道」の網目をくぐる事でシラスウナギが遡上しやすくなるそうです。
<浜名湖養魚漁業組合 古橋知樹さん>
「こちらお米のプラスチックで作ったクッション材なんですけど」
この「魚道」には、お米に由来するプラスチックが使われていて、環境にも配慮されています。
<高校生>
「ウナギをいっぱい食べられるようになりたい」
こういった取り組みを通じて、ウナギの資源が回復し、もう少し、手の届く価格になる事が望まれます。
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