アメリカのバイデン政権がイスラエルに対し、パレスチナ自治区ガザ南部ラファへの本格侵攻を自制すれば、イスラム組織ハマスの指導者の所在特定に役立つ機密情報を共有することを提案しているとアメリカメディアが報じました。
これは、ワシントン・ポストが11日、複数のアメリカ当局関係者の話として報じたものです。
バイデン政権はイスラエルがラファへの本格侵攻を自制すれば、▼ハマス指導者らの所在の特定や、▼ハマスの隠しトンネルの発見に役立つ機密情報などを提供することを提案しているということです。
イスラエル軍は、ハマスのガザ地区トップであるシンワル氏が、去年10月のハマスの奇襲攻撃を首謀したとみて、その殺害を目標に軍事作戦を継続しています。
しかし、イスラエルメディアは、シンワル氏がラファには潜伏していないとする見方を報じていて、所在の特定は難航しているものとみられます。
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