韓国の尹錫悦大統領は、あすで就任から2年となるのに合わせて会見し、日韓関係について「歴史問題が障害物になり得るが、耐えながら歩んで行かなければならない」と述べ、関係改善に引き続き取り組む姿勢を示しました。
あすで就任から2年となる尹大統領はきょうの会見で、今後の対日政策について聞かれると、歴史問題などの懸案で日韓両国に立場の違いが「はっきりと存在している」と指摘。しかし、それを踏まえながらも、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への対応や経済分野での協力などのために、関係改善に引き続き取り組んでいく姿勢を示しました。
韓国 尹錫悦 大統領
「様々な懸案や歴史問題が障害物になり得るが、耐えるものは耐えながら歩んで行かなければならない」
また、尹大統領は「私と岸田総理は十分に信頼して両国の関係を発展させる心があり、このことをお互いによく知っている」とも述べました。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
