高市経済安全保障担当大臣は先月、防衛省が特定秘密の漏洩があったことを公表したことを受けて、再発防止策を指示しました。
高市経済安全保障担当大臣
「先月26日、防衛省が特定秘密の漏洩事案2件を公表しました。本件は我が国の安全保障を支える情報保全体制への信頼を損なう、深刻な問題であると捉えるべきでございます」
経済安全保障分野における機密情報の取り扱いを有資格者のみに認める「セキュリティ・クリアランス制度」を創設する法案が国会で審議されていますが、高市大臣は8日に開かれた政府の会合で、防衛省で公表された漏洩について「深刻な問題と捉えるべき」と指摘しました。
そのうえで、各省庁に対し、管理態勢を再点検し、職員に情報の保全教育を実施することなどを再発防止策として指示しました。
注目の記事
「生理が止まった」「電車の中で倒れた」「気づいたら減っている」糖尿病の治療薬でダイエット 使用した女性たちに起きた変化 専門家は危険性指摘

【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【前編】「最初にホテルへ誘ったのはどちらから?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)

【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)

「道が分からんのよ…」午前3時、車道の真ん中に93歳の男性 携帯には大量の不在着信 25歳の女性がとっさに取った行動は 広島


「どれだけ泣き叫んでも、本人は二度と目を覚ましてくれない」24歳の息子を奪われた両親…受け入れられない現実【小樽飲酒運転事故から1年《第1部》】

「水着をずらして性器を...許せない」スイミングスクールで娘が盗撮被害 インストラクターの男は「バレるリスクも低く都合よかった」なぜ防げなかった? 「二度と被害者を出させない」両親はスクール側に"第三者による検証"求め民事調停を申し立て
