12日に号砲を迎える仙台国際ハーフマラソン、今年はおよそ1万人の市民ランナーが出場します。その中で子育てをしながらタイム更新を続けている女性ランナーを取材しました。
平日の夜7時、弘進ゴムアスリートパーク仙台に姿を表した一人の女性。仙台市在住の大渕芽亜里さん46歳。高校生と中学生、2人の子どもの母です。

大渕芽亜里さん:
「家族の(料理)は作ってきて。この時間帯に出してもらうにはそれが条件ではないですけれど。(Q やることはやると?)はい」
この日も家の事を済ませてからのトレーニング、さっそく準備を整えトラックへと繰り出します。
大渕芽亜里さん:
「38(歳)くらいだったと思うんですけど。ダイエット目的というか、友達に誘われて。最初はいいって断っていたんですけど、『ちょっと走ってみようかな』が、だんだんだんだん…」

40歳を目前に走り始めたという大渕さんですが、今やトップランナー。