台風19号災害からの復興への願いも込められています。
2019年10月の台風19号災害で浸水被害などがあった長野市の長沼地区で、地域の魅力が詰まったかるたが完成し、小学生に贈られました。
長沼小学校の6年生が楽しんでいるかるた。
実は、読み札や絵札のデザインをしたのは、子どもたち自身と地域住民です。
「長沼かるた」は、地域の良さを再認識してもらいたいと、住民自治協議会が復興を目的とした市の補助金を活用して作り、今年3月に完成しました。
317の応募作品から46の読み札が選ばれ、特産のりんごを表現したものや、台風19号災害の教訓など、子どもたちや地域住民の目線で長沼地区を表現しています。
長沼かるたプロジェクトリーダー 笹井妙音(ささい・たえね)さん:
「100年先まで長沼を伝えて、語ってくれるかるたになったと思うので、地域で楽しんでもらえたら」
8日は、全員が応募したという長沼小学校の児童に、かるたが贈られました。
児童の中には、自分の考えた読み札や絵札が採用された子どもも。
6年 丸山小晴(まるやま・こはる)さん:
「自分の句を後世に残せてすごく嬉しい。水害の記憶は忘れられてしまうこともあるので、(かるたを通して)なるべく色濃く伝えたい」
6年生の長沼英祐(ながぬま・えいすけ)くんは、絵札に復興への思いを込めました。
6年 長沼英祐くん:
「みんなで支え合って災害を乗り越えてきたというのを手をつないだ絵で作った」
「かるた大会とかでみんなで使ったりしたい」
子どもたちや住民の思いが詰まった「長沼かるた」は、長沼小の児童のほか、保育園や児童館・地域住民に贈られます。
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