デング熱など蚊を媒介した感染症への対策を講じるため、仙台市は8日、市内の公園で蚊の生息状況を調査しました。

このうち仙台市青葉区の勾当台公園では、市から委託を受けた専門家が、3か所で8分間立ち、近寄ってきた蚊を捕獲する方法で調査にあたりました。

メスの蚊に刺されることによって感染するデング熱は、発熱や頭痛などの症状があります。この調査は、国内でデング熱の感染が確認された翌年の2015年から行われていて、コロナ禍での中止を経て、今年は5年ぶりとなります。

仙台市感染症対策課 鈴木花津課長:
「(感染症を)媒介する蚊そのものを増やさないように、側溝の清掃を行うこと、鉢植えの皿の水など、身近にある水たまりをなくす取り組みをお願いしたい」

仙台市感染症対策課 鈴木花津課長

8日は6か所の公園で調査をし、このうち、若林区ふるさと広場でメスの蚊が1匹見つかったということです。仙台市では、11月までに調査をあと12回行い蚊の生息状況の把握や対策に努めることにしています。