総務省によりますと、岩手県内の15歳未満の子どもの数は12万人で、前の年の調査と比べて5000人少なくなりました。県内の総人口に占める子どもの割合は都道府県別で4番目に低くなっています。
総務省が4日公表した統計によりますと、去年10月1日時点の15歳未満の子どもの数は全都道府県で前の年より減少しています。このうち岩手県は12万人で、5000人少なくなりました。県内の総人口に占める子どもの割合は10.3%で前の年より0.3ポイント低下しました。秋田の9.1%、青森の10.0%、北海道の10.1%に次いで全国で4番目の低さとなっています。
4月1日時点の全国の子どもの数は1401万人で、前の年より33万人減って、1982年以降43年連続して減少し、過去最少となりました。総人口に占める子どもの割合も11.3%と、前の年より0.2ポイント低くなり、1975年から50年連続で低下して過去最低となりました。
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