県の絶滅危惧種「チョウジソウ」「コウホネ」
(家田の自然を守る会 岩佐美基会長)
「あ・・あったあったあった。これがチョウジソウ。これは上流には群生しているんですけどね」


さっそく見つかったのは、県の絶滅危惧種の「チョウジソウ」。
花の形が横からみると「丁」の漢字に見えることからその名が付きました。

そして、今の時期から見ごろを迎えるのが、北川湿原が国内で一番の群生地とされるスイレン科の植物「コウホネ」です。
(家田の自然を守る会 岩佐美基会長)
「あそこの黄色いのが見えますでしょ。水中の中に。これが日頃は、水量がないと水面の方に、でているんですよ」


連日の雨でこの日は水に浸かっていましたが、通常時は、直径3センチほどの鮮やかな黄色の花が水面から顔を出しています。
県の絶滅危惧種ですが、家田湿原の川沿いには、およそ3キロにわたって1000株以上が群生しています。


(家田の自然を守る会 岩佐美基会長)
「景色に癒される人が結構多いみたいですね」















