地域住民に見守られ 四半世紀の歴史に幕 

1993年の試験走行の様子

スカイレールは、三菱重工業三原製作所などが開発した、日本で唯一のロープウェイ型の新交通システムです。全長1.3キロの短い区間ですが、勾配が厳しいみどり坂団地の暮らしを支えてきました。

30日正午過ぎ、多くの人たちが見守るなか、最後の便がみどり中央駅に到着しました。

スカイレールサービス 村松明彦 社長
「ただいまをもちまして、スカイレールの全ての運行を終了いたします。本当にみなさま、ありがとうございました」

みどり坂団地では、スカイレールに代わる移動手段として、先月30日から電気で走るEVバスが運行を開始しています。

地域住民
「バスが想像以上に住民の要望なのか便利になっていたので、非常に快適でございます。スーパーの近くに止まってくれて便利になったので、むしろ歓迎しています」

役目を終えたスカイレールの設備は、今後、数年をかけて撤去されるということです。