中城湾港の新港地区に国際物流ターミナルを整備する事業が今年度始まることになり、約100億円をかけた岸壁整備などの予定が地元業者らに説明されました。
本島中南部の東海岸に位置する中城湾港は「国際物流拠点産業集積地域」に指定されていますが、今後企業立地を加速させるにあたり岸壁の延伸などが課題とされていました。
こうしたなか、今年度から2029年度にかけて国際物流ターミナルの整備事業に取り組むことになり、20日、中城湾新港地区協議会などが地元の事業者らを対象にした集会を沖縄市で開き説明しました。大型貨物船の需要に対応するため、総事業費98億円をかけて水深11メートルの岸壁を整備することや、大規模地震など災害が発生しても物流機能を維持するため岸壁の耐震強化を図るなどとしています。協議会は、こうした整備によって農畜産業の飼料流通機能が強化されたり災害時の経済活動維持などが期待されるとしています。

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