与那原町の沖合を出発し、ゴールとなる愛知県を目指す国内最長距離のヨットレースが29日スタートしました。


ことしで8回目となる「沖縄ー東海ヨットレース」は日本セーリング連盟などが主催しているもので、今回のレースには県外から7艇のヨットが参加しました。

平良優果記者
「今レースがスタートしました。春の風を目いっぱいに受け愛知県を目指します」


レースは愛知県蒲郡市までのおよそ1330キロを競う国内最長のコースとなっていて、1チーム4人から10人ほどの選手が24時間体制で帆を操りゴールを目指します。


ヨットは早いチームで4日後の5月3日ごろに愛知県に到着する見通しで、タイムリミットは5月8日の正午となっています。