埼玉や群馬など全国各地で、40度に迫る「危険な暑さ」が続いていますが、ヒンやりとしたデパ地下は都会のオアシス。夏祭り気分を味わえるグルメフェアが始まりました。

■都会のオアシス!?「デパ地下」


35℃以上の猛暑日となった東京。
太陽が照りつける街をサーモカメラで見ると…歩道は赤や白など高温に!


そんな中、ひと際青く映るひんやりエリアがありました。ここは、百貨店の入り口なんです。

デパ地下を訪れているお客さん
「(百貨店の)前を通りかかったら、ぷらーっと入っちゃいますよね。涼しいから」
「涼しくて全然別世界だと思いました」

デパ地下の温度を計ってみると27.6℃。ですが、涼しいのは温度だけじゃありません。

■テーマは「お祭り気分」グルメフェア


透き通った水色がなんとも涼しげなケーニヒスクローネの「サマーカクテル」(1個234円)。
こちらのゼリーにはさくらんぼやみかんなどのフルーツもたっぷり入っています。

8月3日に東京・豊島区の西武池袋本店で始まったのが、真夏のグルメ祭り!

西武池袋本店ゆのたに俵大名 高山清人店長
「お祭り気分を味わえる商品をできないかと思いまして」


お祭りの定番といえば「たこ焼き」ですが、ホワイトベアーの「ポテトコロッケたこ焼き風」(756円※1日10パック限定)はコロッケで作った「たこ焼き」なんです。とはいえ、中にはちゃんとタコが入っています。

さらに、おにぎりを販売する「ゆのたに俵大名」では、おにぎりの横に…スイカが!?



その正体がこちらです!「青のり」と「のり」でスイカを再現した「すいかおにぎり」(1個702円※1日50個限定)

おにぎりを割ってみると…中身もそっくり!明太子と黒ゴマを使っているそうです。

西武池袋本店「真夏のグルメ祭り」は8月23日まで開催されます。