鳥取県の米子保健所は3日、管内の保育園でRSウイルスの集団発生が確認されたと発表しました。
米子保健所によりますと、RSウイルスが集団発生したのは、鳥取県米子市内の保育園で、園から「多数の園児に咳・発熱の症状が発生しており、有症状者からRSウイルスが検出されている」との報告があったということです。
3日午前10時時点で、園児12人の感染が確認されていますが、重症者はいません。
RSウイルスは、4日~6日間の潜伏期間を経て、発熱や鼻水など風邪によく似た症状を起こし、さらに『ゼーゼー』する、ぜん息のような症状も起こすのが特徴です。
大人の場合は軽い鼻かぜ程度で済むことが多いということですが、生後間もない乳幼児や、体力が衰えた高齢者では、気管支炎や肺炎を引き起こし最悪の場合、死に至ることもあります。
また保健所によると、新型コロナウイルスの症状と酷似しているため、見極めが難しく、特にRSウイルスが流行している県西部地区では、コロナとRSウイルス検査の両方を受ける人が非常に多いということです。
集団発生した園では、引き続き感染防止対策の徹底や、園児・職員の健康観察を続けていくとしています。
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