日本銀行は、きょうまで開かれた金融政策を決める会合で、短期金利の誘導目標を0%~0.1%程度に据え置くことを決定しました。
先月、日銀はマイナス金利を解除しましたが、植田総裁は「当面は緩和的な金融環境がつづく」との認識を強調していました。植田総裁はきょう午後の会見で、今回の決定の背景などについて説明します。
また、あわせて発表された消費者物価指数の伸び率の見通しは、2024年度が2.4%から2.8%に引き上げられました。
また、2025年度も1.8%から1.9%に引き上げたほか、2026年度が1.9%となり、いずれも日銀が目標する2%程度となりました。
一方、東京外国為替市場では、日銀が追加の利上げを行わなかったことや、長期国債の買い入れについても「前回の会合で決定された方針に沿って実施する」としたことから、短期金利と長期金利で、日米の金利差が縮まらないとの見方が広がり、より金利の高いドルで資金を運用しようと、円相場は1ドル=156円まで円安が進みました。
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