能登半島地震の被災地、石川県輪島市にある能登空港ではきょう、定期便が再開し、大型連休を活用して片づけなどを行う家族やボランティアが降り立ちました。
能登空港は地震で滑走路に亀裂が入るなどの被害を受け、これまで臨時ダイヤでの運航が続いてきました。
定期便再開初日のきょうは、大型連休を前にさっそく実家への帰省や被災地での片づけ作業のため到着する人たちの姿が見られました。
友人宅を見に来た女性
「能登まで直接来られるのが、本当に便利。見てみて何かできることがあればしたいなと」
なかには神奈川県の2次避難先から戻ってきた被災者も…。
2次避難先から戻った女性
「仮設住宅が建ったので帰ってきた。無事帰ってこられて、ほっとしている」
羽田・能登便は、地震前は1日2往復で運航されていましたが、午後の便は欠航が続いていて、全日空では復旧状況を見ながら再開を検討したいとしています。
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