耳の不自由な人にも舞台を楽しんでもらおうと、坊っちゃん劇場は、上演中のミュージカル「KANO」で、役者のセリフにあわせて字幕を表示する取り組みを始めました。
ミュージカル「KANO」は、今からおよそ100年前、日本統治下だった台湾で松山出身の野球監督、近藤兵太郎が、嘉義農林学校野球部を甲子園準優勝に導くまでを描いた物語です。
去年4月からの入場者がおよそ5万人に上り、公演が来年3月まで1年延長されていて、坊っちゃん劇場は、耳の不自由な人にも舞台を楽しんでもらおうと、舞台袖の大型モニターに役者の台詞などの字幕をリアルタイムで表示するサービスを始めました。
25日は、招待を受けた松山ろう学校の生徒12人が迫力ある舞台を楽しみ、拍手を送っていました。
松山聾学校生徒
「実際に見てみて、想像の10倍以上すごかった。やはり字幕があると話の内容が分かる」
このミュージカル「KANO」は、毎回、字幕のサービスが行われています。
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