5月9日告示、26日投開票の静岡県知事選。立候補を表明した元静岡県副知事の大村慎一氏(60)と前浜松市長の鈴木康友氏(66)の政策についてまとめました。
まず、重点政策。大村氏は、消防庁の経験をふまえ「防災・危機管理」を挙げ、鈴木氏は浜松市長時代に力を入れた「産業振興」を挙げました。そして、リニアと浜松市の新たな野球場についてはどちらも「推進」の立場を示しています。
ただ、具体的な手法は違いがあります。リニアについて大村氏は、「対話で解決を図る」として流域の市や町などと連携していくことを強調しています。一方、鈴木氏は「生態系との両立図る」として、川勝県政で主張されてきた考えに近い印象を受けます。
浜松市の野球場の計画については、大村氏は静岡県が示す3案を前提に協議するという考えです。一方、鈴木氏は「開放型ドームが現実的」と1つの案に絞っている印象です。
県政の重要課題について大まかな姿勢は同じでもどう進めるのか、何に重きを置くのか、には違いが表れています。短期決戦ではありますが、知名度やイメージが先行せず、候補者の政策論争が深まることに期待したいと思います。
注目の記事
高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば

愛犬を飼えなくなったら? 24時間 手厚くケア 認知症や介護が必要な犬たちが穏やかな余生を過ごす <老犬ホーム物語>前編

なぞの交通標識「緑色の丸」…長崎だけの激レア、教習所でも習わない正体は 100年受け継がれる超アナログな"衝突防止"ルール

「紘彬の救助を諦め、倫彬と紗彬の救助を選んだ。あの日の選択を私は自分で許すことができない」母が作った詩【3児死亡飲酒事故から20年・後編】

「一生かけて償う」と言ったのに…今も意識戻らない当時4歳女児 タイヤ直撃の民事裁判で運転の男「賠償責任争う」 女児の父が抱く不信感「なぜ今さらなのか」札幌市西区

ユニクロの「エアリズム」 いつ買ったかわかる“隠れた数字” より涼しく着る方法は?透けにくい色は?買い替え時は?担当者に聞いた









