「花の画家」と呼ばれた日本画家・堀文子(ほりふみこ)さんの回顧展が静岡県三島市の佐野美術館で始まりました。
世界中を旅し、様々な環境で生き抜く生き物や草花などを描いたことで知られる日本画家堀文子(ほりふみこ)(1918~2019)は、繊細で色鮮やかな花の絵が多くの人に愛され、「花の画家」と呼ばれました。
没後5年となる2024年、80年にわたる画家生活を振り返る回顧展には約80点が展示されています。
『幻の花ブルーポピー』は、堀文子が82歳の時ヒマラヤに登り、標高5000メートルの岩陰でようやく見つけた青い芥子(あおいケシ)を描き上げたものです。
<佐野美術館 河内えり子 学芸員>「堀文子さんは生き方に一貫したものがありまして、作品にも『いのちの形』に関心を抱いて一貫したテーマとして描いてきました。堀文子さんの言葉も併せて紹介していますので是非共感したり実感したりしながらお楽しみいただければと思います」
この回顧展は6月9日まで、三島市の佐野美術館で開かれています。
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