太陽光パネルで発電した電気を電気自動車の充電などに活用できるシステムが今月から伊予市役所で導入され、きょう開設式が行われました。
導入されたのは、太陽光パネルで発電した電気を電気自動車の充電や災害時にも利用できるシステムで、今月1日から本格稼働しました。
開設式では武智邦典市長が、「命をつなぐためにこの場所を利用してほしい」と挨拶しました。
今回の事業費およそ4100万円はソフトバンク宮内謙取締役特別顧問からの寄付金だということで、市長から感謝状などが手渡されました。
市によりますと、電気自動車1台でスマートフォン1000台以上をフル充電できる見込みだということで、市は今後、民間企業にもシステムを導入していきたい考えです。
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