4月7日に羽田空港を出発し、鳥取県境港市の米子空港に着陸しようとした航空機が、対地接近警報装置の警報が作動したため、着陸を直前に断念する、いわゆる「ゴーアラウンド」を行っていたことが分かりました。
国土交通省によりますと、4月7日午後8時20分頃に羽田空港を出発したANAウイングスの旅客機ANA389便、ボーイング737-800型が、鳥取県境港市の米子空港に着陸しようとしたところ、対地接近警報装置の警報が作動したため、警報に従い上昇の上、復行、いわゆる「ゴーアラウンド」を行い、午後9時34分に着陸したということです。