きょうの県内はたっぷりの日差しが降り注ぎ、夏日になる所もありました。この陽気で各地でサクラが開花し、春まつり会場は花見客などでにぎわいました。

高気圧に覆われた県内は朝から気温が上昇し十和田で25.2℃の「夏日」になるなど、23ある観測地点のうち12地点でことしの最高気温を観測しました。この陽気で、弘前さくらまつりが開かれている弘前公園では園内のソメイヨシノが平年より8日早く開花しました。満開は平年より9日早い18日の予想です。園内には大勢の花見客が訪れ、爛漫の春を楽しんでいました。※花見客は「サクラ咲いてくれてうれしいです」「サクラの下は敦賀城もあるしいっぱいあるが弘前に敵うところはないかな」(編集ワイプ)6月中旬並の21.2℃まで気温が上昇した八戸市では、館鼻公園でサクラが開花しました。※館鼻公園の桜を観まもる会「館花公園の開花を宣言いたします]また、八戸公園では、春まつりに先行して出店が並び朝から家族連れなどが休日を楽しんでいました。気象台によりますと、県内はあすも気温が上昇し、弘前では25℃と予想されています。