円相場は11日、1ドル=153円30銭台まで下落し、約34年ぶりの円安水準になりました。こうした中、消費喚起のため名古屋市では13日から「プレミアム付き商品券」の購入の申し込みが始まります。

11日、1ドル=153円台と34年ぶりの円安水準になった円相場。12日も153円台中心に推移しました。歴史的な円安は、どこまで進むのでしょうか。

名古屋市北区のパン工房は、不安を隠せません。

(パン工房やなぎはら・伊藤真司代表)
「これからどうなっていくのか、先が見えないのが一番不安」

輸入に頼るバターやチョコレートなどの仕入れ値が、円安の進行でさらに上がる可能性が。しかし、簡単に売り値には反映できない事情もあります。

(パン工房やなぎはら・伊藤真司代表)
「値段を上げるとお客さんが離れてしまうのかなとか、タイミングは非常に難しい」

円安による値上げは私たちの生活にさらなるダメージになりそうですが、名古屋市民には朗報があります!

(名古屋市・河村たかし市長)
「発行総額325億円、30%のプレミアム付き商品券の購入申し込みを受け付けます」

名古屋市のプレミアム付き商品券の申し込みが13日から始まります。名古屋市民を対象に抽選で販売されるこの商品券。

プレミアム率は30%で1口1万円で1万3000円分の買い物や飲食が市内の店舗で楽しめます。去年は倍率が1.38倍と人気でした。

(50代女性)
「買います!ありがたい話。本当に」

(80代女性)
「買いたい。すごくお得」

(80代女性)
「今は年金生活で大変だから、少しでも助けになればと」

販売総額は、325億円分と国内最大規模で地域経済にもプラスの影響が期待できそうです。