能登半島地震の影響で臨時便の運航が続いていた能登-羽田便が、26日から1日1往復の定期便として運航されることになりました。

能登空港は元日の能登半島地震で滑走路のひび割れのほか、空港へのアクセスが困難になったとして1日2往復の羽田便の運航が休止されていました。

その後、1月27日から火曜・木曜・土曜の週3日、1日1往復の臨時便の運航が再開されていて、15日からはデイリー運航されることがすでに発表されています。

全日空によりますと、能登空港へのアクセスが改善されてきていることから、26日から能登-羽田便の定期便としての運航再開を決めたということです。

当面の間は、午前中の1往復が運航され、午後の1往復については引き続き欠航になります。午後便の運航再開については、復旧状況を見ながら検討するとしています。