10日、山陰両県の多くの小中学校で入学式が行われました。このうち、鳥取県大山町では、町内3つの中学校の新1年生が同じ制服を着用して入学式に臨みました。一体、どういうことなのでしょうか。
青空が広がり、満開の桜が見守る中、鳥取県大山町の中山中学校で入学式が行われました。真新しい制服に身を包んだ新1年生およそ30人が中学校生活をスタートさせました。

また、ほぼ同じ時間帯、同じく大山町内にある大山中学校と名和中学校でも入学式が行われましたが、ここでひとつ気になることが…
3つの中学校では、新入生合わせておよそ120人がみんな同じブレザーを着用しています。