岩手医科大学の入学式が10日盛岡市で行われ、地域医療の担い手として期待される324人が医療人としての一歩を踏み出しました。
式では岩手医科大学とその大学院に入学、編入学するあわせて324人の1人ひとりの名前が呼ばれ、入学が許可されました。そして小笠原邦昭学長が式辞を述べ、医学部、歯学部、薬学部、看護学部の4学部を擁する医療系総合大学としての強みを強調しました。県内で医師や看護師の数が不足する中、地域医療の担い手としても期待される新入生たちは緊張した面持ちで式に臨んでいました。新入生たちの授業は4月15日に始まる予定で、医療の道を歩み始めます。
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