「みんなで楽しく時間を過ごせる場所であれば」新たなコミュニティスペースの役割

利用する児童は
「みんなでいろいろできたり掃除とかできたのが楽しかった」
「この前まで児童会にいっていたけど児童会よりも自由で、めっちゃ楽しい」

この日、子どもたちは、ボードゲームを楽しんだり、ボールを使って軽い運動をしたりして自由に過ごしていました。

県内で初めて「第三の居場所」の事業に採択された「プラットフォームあおもり」の米田大吉理事長は、新たなコミュニティスペースの役割を強調します。

プラットフォームあおもり・米田大吉理事長
「学童には学童の良さがある。色々な学校の子がいて、色々な年・学年の子がいて、環境ももちろん色々な人がいる。こういう目的でこういう対象の人でないと来れないということではなくて、みんなで楽しく時間を過ごせる場所であればいいかな」

「このめ」で過ごす児童や生徒のほとんどは、放課後にこの場所で友だちと遊んだり勉強したりします。おやつなどの軽食もでますが、使ったものの整頓や食器などの後片付けは自分たちでします。子どもを通わす親は広い世代との交流がプラスに働いてるといいます。