小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した人に健康被害が出ている問題で「新たな事実」です。
厚生労働省と日本腎臓学会は9日、これまで報告された患者の大半に腎臓の機能が低下する「ファンコニー症候群」の症状がみられたと発表しました。その具体的な症状とは?
“紅麹”サプリ 大半が「ファンコニー症候群」か

9日午後、厚労省と日本腎臓学会が共同で開いた記者会見。“紅麹サプリ”の被害を訴える患者についての最新の調査結果を公表しました。

日本腎臓学会 南学正臣 理事長
「初診時に半数以上の人たちが倦怠感、尿の異常等に気づいて受診をされています。こういった症状をひっくるめて『ファンコニー症候群』というふうに言っています」
日本腎臓学会は4月4日までに報告された男女95人の患者の症状などを分析。その結果、大半の患者に腎臓の機能が低下する「ファンコニー症候群」の症状がみられたということです。

日本腎臓学会 南学正臣 理事長
「特徴的なものとしては、カリウムとかリンとか尿酸とかが非常に大きい。また腎機能が低下する人たちがいる。所見は大半の患者さんに確認されています」














