岩手県は9日、北上市の中学校と奥州市の小学校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
休業措置が取られたのは、北上市立江釣子中学校と奥州市立水沢南小学校の2校です。江釣子中学校では全校生徒302人のうち38人がり患し、学年閉鎖と学級閉鎖の措置が取られました。水沢南小学校では全校生徒630人のうち17人がり患し、学級閉鎖となりました。いずれも重症者はいないということです。県内の学校施設は先月末ごろから春休み期間に入っていたため、休業措置の報告は今年度初めてで今シーズン16日ぶりです。今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ528件(うち盛岡市149件)です。
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