春山シーズンを前に、山の安全を守る長野県警の山岳遭難救助隊が本格始動しました。
切り立った崖の上から降下する隊員。
長野市内で訓練する県警の山岳遭難救助隊です。
救助隊には県警本部と6つの警察署に所属する44人が在籍し、これから始まる春山シーズンに備え、9日から本格始動しました。
午前中には結隊式が行われ、新たに加わった5人の隊員一人ひとりに、鈴木達也(すずき・たつや)本部長から辞令にあたる指名書が手渡されました。
午後からの救助訓練にはさっそく5人の新隊員も参加。
ロープを使って崖を降りる手順を確認しました。
県内で2023年1年間に発生した山岳遭難は304件と、統計が残る1954年以降で最も多くなりました。
救助隊は今後、訓練を重ねながら、登山者への啓発にも力を入れていくとしています。
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