宮古島市で行われるトライアスロン大会が今月14日に迫るなか、大会成功への機運が高まっています。
38回目を迎える「全日本トライアスロン宮古島大会」には国内外から1455人がエントリーしていて、スイム3キロ、バイク123キロ、ラン35キロの総距離161キロのレースに挑みます。
前回大会のスイム競技で事故があったことを受け、今年の大会は病人・けが人を速やかに搬送できるよう、スイムのスタート・ゴール地点を見直し救護所と近づける予定です。
大会長を務める座喜味市長は、大会当日まで、道路上でのマラソンやバイクトレーニングなど練習が本格化するため、交通安全には細心の注意を払ってほしいと協力を呼びかけました。
宮古島の方言で気勢を上げる関係者
「ワイドー!(がんばろう!)」
大会は今月14日あさ7時のスタートです。














