4年半近く途絶えている「日中韓サミット」について、議長国の韓国が今年5月中旬から下旬の開催に向け、日中両政府と調整を進めていることが分かりました。
日本、中国、韓国の首脳による「日中韓サミット」は、新型コロナの世界的な流行の影響などを背景に、2019年12月以降行われていません。
外交筋によると、議長国の韓国は今年5月中旬から下旬のサミット開催に向け、日中両政府と調整を進めていて、難しい場合でも6月中の開催を目指すということです。
日韓両国は核・ミサイル開発により脅威のレベルを上げる北朝鮮に対し、中国が役割を果たすよう求める見通しですが、中国としては日米韓の安全保障面での連携を揺さぶりたい思惑もあるものと見られます。
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