こども家庭庁は、通園バスに義務づけている安全装置の設置状況が先月31日の時点で、100パーセントに達する見込みと明らかにしました。
通園バスへの安全装置の設置義務化は、おととし9月、静岡県牧之原市の認定こども園で当時3歳の園児が送迎バスに置き去りにされ亡くなった事件を受けたものです。
政府は、最大17万5000円の補助金を出して実質ゼロ円で取り付けることができるようにしましたが、こども家庭庁によりますと、先月31日の時点で、全国の通園バスおよそ5万台の安全装置の設置状況が100パーセントの見込みになったということです。
今後は子どもがバスに残っていないかどうかの確認などを義務づけ、安全管理対策の徹底を図っていくとしています。
注目の記事
気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

【旧網走監獄】雑居房の床下から謎の文章13枚が見つかる 服役囚が隠した理由と文章の中身…半世紀以上の時を経て明らかに、記述から探るリアルミステリー









