小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人に健康被害が出ている問題で、医療機関を受診した人の数が1000人を超えたことがわかりました。
厚生労働省はきょう、小林製薬から報告があった健康被害の状況について、きのう時点で、医療機関を受診した人が前の日から60人増えて1058人になったと発表しました。
また、入院した人は前の日から11人増えて、188人になったということです。
また、きのうまでに小林製薬にはおよそ4万件の相談が寄せられているほか、先月29日に開設された国のコールセンターに寄せられた相談は、きのうまでに2821件あったということです。
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