イスラエルがパレスチナ自治区ガザ南部ラファへの軍事作戦を行う構えを見せる中、イスラエルとアメリカの間で住民の避難をめぐる考え方に大きな隔たりがあるとアメリカメディアが報じました。
イスラエルによるラファへの侵攻をめぐっては、アメリカが多くの住民が巻き込まれる恐れがある中での大規模な軍事作戦に反対する考えを示し、今月1日に両国の高官が作戦の実施方法などについて協議を行いました。
この協議について、ニュースサイト「アクシオス」は100万人を超える住民を避難させる計画について、イスラエル側が「4週間以上かかる」との見通しを示したのに対し、アメリカ側は「非現実的だ」と指摘し、「最大4か月かかる」と反論したと報じました。
ロイター通信は、バイデン大統領が4日にネタニヤフ首相と電話会談すると伝えていて、住民を確実に避難させるよう改めて求めるものとみられます。
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