中国を訪れている台湾の馬英九前総統は、中国政府の台湾政策担当のトップと会談し、「中国も台湾も一つの中国」との考えを改めて強調しました。
台湾の馬英九前総統は1日、訪問先の南部・広東省の深センで、中国政府の国務院台湾事務弁公室のトップ・宋涛氏と会談しました。
宋氏は、馬前総統が台湾と中国の学生の交流を進めていることを称賛し、中国は一つだという立場から「家族は頻繁に行き来し、連絡を取り合うべき」としました。
中国は台湾に対し、1992年に両者の事務レベルが「一つの中国」の原則を口頭で確認したとされる『92年合意』を認めるよう一貫して求めていますが、現在の民進党政権は「存在しない合意だ」として拒否しています。
一方、馬前総統がかつてトップを務めた野党国民党は、「一つの中国は中華民国」で「それぞれが一つの中国を実現する」として、台湾の統治権は否定せずに中国とは異なる解釈で『92年合意』を受け入れています。
馬前総統は宋氏に対し、自身が総統を務めた2008年から2016年は「台湾海峡の両岸で戦争が起きるなんてことを世界の誰も考えなかった」とし、「『92年合意』の効用を最もよく表すものだ」と強調しました。
注目の記事
【みんな困ってない?】「手持ち花火」できる場所は?公園・河川敷は原則禁止 手続きで可能な“意外な場所”とは

「神様、私を狂い死にさせてください」 信号無視による事故で中学1年生の娘を失った母 事故直前の娘を映した映像にのめりこむ日々【前編】

法改正で”危険運転”の要件が明確化 酒は?スピードは? それでも裁けない悪質事故と法整備の現在地 酒田市の事故は、今回の改正でも危険運転にならない可能性(山形)

「形見になるようなものがない、髪の毛も」 新名神の6人死亡事故から4か月 遺族が初めてカメラの前で心境語る 弁当を作って待っていたけれど…「主人は帰ってこない」

お腹をすかせた中学生3人…通りかかった食堂で「PayPay使えますか?」「ごめんなさい、現金だけなんです」その後の展開は…SNS投稿に大反響のワケ「こういう出会いって宝物」「読んでて涙出た」

「ペットボトル症候群」1.5リットル以上で発症リスク 子どもは特に危険 薬剤師がすすめる最強ドリンク









