アメリカのトランプ前大統領は巨額の罰金の支払いを命じられた民事訴訟をめぐって、控訴に必要な保証金およそ265億円を確保したとして、支払いを担保する書類を裁判所に提出しました。資産の差し押さえをギリギリで逃れた格好です。
トランプ氏は、民事訴訟で一族が経営する会社が不動産の価値を過大に評価し有利な条件で融資を受けていたとして、2月に罰金の支払いを命じられました。利息を含めた額は4億5400万ドル、日本円でおよそ688億円を超える額に膨らんでいます。
トランプ氏は控訴する考えを示していましたが、1日、控訴する際に必要な保証金1億7500万ドル=およそ265億円の支払いを保証会社が担保する証明書を裁判所に提出しました。
「4月4日」の納付期限までにトランプ氏が保証金を確保できなければ、不動産などの資産が差し押さえられる可能性がありましたが、直前に回避した形です。
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