自民党は今月行われる衆議院の3つの補欠選挙のうち、東京15区と長崎3区について、独自候補の擁立を見送ることを決定しました。
東京15区と長崎3区の補欠選挙は、▼柿沢未途前法務副大臣と▼谷川弥一前衆院議員の議員辞職に伴うもので、今月28日に投開票が行われます。
告示日が迫る中、自民党の茂木幹事長と小渕選対委員長はきょう、東京都連と長崎県連の代表者とそれぞれ会談し、2つの補欠選挙について独自候補の擁立を見送ることを決めました。
東京15区について、茂木氏は作家の乙武洋匡氏を推薦する方向で調整すると明らかにしています。
派閥の裏金事件などの影響で独自候補を擁立することができず、事実上の不戦敗となりますが、自民党は残る島根1区の補選に注力し、必勝を期したい考えです。
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