24時間体制の電話窓口も終了 相談したいときは?
国内で新型コロナウイルスの感染が確認されてからおよそ4年。これまで様々な対策が取られてきましたが、4月からは大きく変わります。
まず、ワクチンの接種は、自己負担となります。今後はどう接種していけばいいのか。福島県の担当者は「回数などは決まっていないので、医療機関に相談して接種してほしい」としています。

また、高齢者などは年1回、秋から冬に接種する「定期接種」の対象となるので、これには自治体からの補助が出ます。
このほかにも、体調不良のときや感染した際の健康相談などを24時間体制で受け付けてきた電話窓口が終了しました。4月からはかかりつけ医などに相談してほしいとしています。
こうしたかかりつけ医がない場合は、県内の医療機関の情報をまとめた「ふくしま医療情報ネット」を活用してほしいと呼びかけています。また、救急車を呼ぶか迷った際には、「#7119」に連絡するよう合わせて呼びかけています。















